2010年10月19日

numa's ルーツその4

大学時代のバイト先での出会いは多く、今の自分を形成する上で刺激的だった。

音楽ではオーナーおよびその友人の影響でカントリーソングに触れることができた。
バックオーエンズがメインだったが、自分でもその枝葉を伸ばして色々聞いた。

Buck Owens - Crying Time (Live Gstaad 1990)

(久々に聞いた!)

カントリー系としてはウィリーネルソン、ドリーパートンやら聴きましたねぇ。ウイリーネルソンは横浜までライブを見に行きました。お客さんがステージに寄り“ジャックダニエル”をドン!と置くのさ。するとそれに築いたウイリーがおもむろにラッパ飲みしてバンドの仲間に渡してみんなで飲んじゃうの!
ピックガードをはずしたギターがすり切れてサウンドホールの脇が穴が開いちゃっててね、それにガット弦が貼ってあり、甘い音が鳴るの。いいんだなぁ。

その延長で好きだったのが“csn&y”。高音のハーモニーとギターワークがすごいと思った。
「Deja Vu」というアルバムを買ってよく聴いた。そこにあった楽曲で初めてオープンチューニングを知ったのだ。
でも70年代の巨人という本にCSN&Yが載っていたのだが、この「Deja Vu」というアルバムはクスリをやりながら作ったんだなんて書いてあったのは驚いたねぇ。ウッドストックが開かれ、そのステージで爆発したバンドっぽいなぁと感じるよなぁ。
ニールが好きだったねぇ。あの鼻にかかった声、風貌がワイルドでね。

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